新図書館への道のり⑦
~ICタグ未貼付資料の選別~
図書館移転作業の様子をお知らせします。
図書館の閉館後まず行った作業は、ICタグを貼付していない資料の選別です。
新図書館では、自動貸出機の導入を予定しており、利用者が簡単に貸出処理できるようになります。
これに対応するため、資料情報を電子化したICタグを本に貼付ける必要があります。
ICタグ貼付は、2年前から専門業者に委託し実施してきましたが、貸出中の本や作業後に受入れした本は、ICタグが未貼付となっています。
未貼付本は後で貼付作業をする必要があるため、現在書棚等から抜き出す作業をしています。
ICタグ貼付済の本に押してある"目印の判子"がないものを探しては抜き取るという地道な作業ですが、この作業によって図書館の電子化が可能となるため、必須の作業となっています。
担当:S